私には本がある

仕事が上手くいかなくても、人間関係に行き詰っても、私には本がある

新大学生と新社会人に贈る「ハヤカワセール・これを買っとけば間違いなし」な9作

ねえ聞いて! 4/13までハヤカワの1000点もの電子書籍が50%オフになるセールをやっているらしい! 来月から大学生になるきみ! そうきみだ! 「SF? ああ、ブラッドベリもいいけど、今はケン・リュウにはまってるかな……」とか清楚めの文学少女にかっこつけた…

弾丸奈良日帰り旅

コロナのアレコレで在宅勤務となり、イライラもやもやが溜まっていたので、土曜日に千葉の鋸山に出かけることにした。 が。土曜日の朝六時半に起きて見てみると、千葉の予報は雨のち曇り。 天気に気分を左右されがちなので、やはり晴れてる所がいいなあ、と…

夢の話と読んだ本

他人の夢の話ほど面白くねーもんはないが、いやまあ聞いてってくれよ。 要するに右腕が切り落とされる(それは私のミスで切れた)話だったのだが、その前提条件がすごくて。 まず7日間のうちに、世界を光線が襲ってきて、その後に世界が滅びるという設定だっ…

読んだ本をどう記録しよう?- 読書の記録をつけるコツ

読書日記をつけるといいことがあるよ どうやって記録をつけるか アプリを使う場合 ノートに書く場合 PCに残す場合 書いたらちゃんと読み返そう おわりに~私の読書ノート~ 読書日記をつけるといいことがあるよ 読書の秋、夜更かしにはちょうどよい涼しい秋…

感想「amazon 世界最先端、最高の戦略がわかるー成毛眞」/ amazonはヤンデレだ

アマゾンってヤンデレに似ているな、というのが一番の感想。 ヤンデレとは。 ヤンデレ - Wikipedia キャラクターの形容語の1つ。「病んでる」と「デレ」の合成語であり、広義には、精神的に病んだ状態にありつつ他のキャラクターに愛情を表現する様子を指す…

#鞄の中身 / 本オタもやってみた

会社の経費削減で机が狭くなるそうだよ。なんてこったい。 というわけででかい鞄に本3冊、みたいな暮らしから少しばかりシフトチェンジしました。ついでにこの記事に触発されて大好きな鞄の中身公開をやってみようかと! www.oukakreuz.com なお当方のプロフ…

2017年ロシア旅行記(6) エルミタージュはもはや魔都~ネヴァ川クルーズ

さてさて五日目。六時くらいに起きました。これが時差ボケ…ってやつね……!今日も曇り、というかほとんど雨でした。午前中は銅像を見たり、血の上の丘教会、聖イサク教会等を見たりしました。 曇天な~ 血の上の丘教会はモザイク画がめちゃくちゃ綺麗で執拗で…

2017年ロシア旅行記(5) エカテリーナ宮殿と夏の庭園

二か月ぶりだよバカヤロー! というわけで何事もなく旅行四日目、サンクトペテルブルクは二日目。ちょっと曇り? 同行者のコンディションがあまり良くないものの、バス移動が奏功す。 しかしツアーの団体行動に疲れつつあり、次回はもっと自由時間多めか、個…

2017年ロシア旅行記(4) モスクワ2日目~サンクトペテルブルク到着

モスクワ二日目でございます。本日は午後にサンクトぺテルブルクへ列車移動の予定。時差ボケか5時頃に起きちゃったのでFGOをちまちまやっていました。時差ボケって1日に1時間治るらしいので、ロシアとの時差が6時間であること、今回の旅が7日間であることを…

2017年ロシア旅行記(3) モスクワ1日目

さていよいよロシア二日目!本日はモスクワの観光がメインです。赤の広場、グム百貨店やクレムリンに向かいます。朝は7時頃起床。まったく起きずにぐっすりでした。朝食は定番ビュッフェ。色々見ながら試しに取ってみた黒パンが。が。とてもおいしい!多分人…

2017年ロシア旅行記(2) 成田空港~モスクワ到着

【1日目 成田~モスクワ】 10:00発の便だったので、8:45にはカウンターに集合するよう言われていました。 成田へのアクセス方法は色々あるかと思いますが、一番楽な池袋からのリムジンバスを使って向かいました。(http://www.limousinebus.co.jp/)6:00発だっ…

2017年ロシア旅行記(1) 事前準備と予備知識編

2017年7月21日から27日まで、ロシアはモスクワ・サンクトペテルブルクへ行って参りました。いつもは飛行機+ホテルだけ予約して自由行動というパターンが多いのですが、ロシアということでビザの手配が難しそうだなという点と、キリル文字全く分からんという…

プライドか復讐か/「シューメーカーの足音」

Amazon CAPTCHA モームの「月と六ペンス」が、芸術の世界に生きる者と現実世界に生きる者の対比であるように、この本における斎藤さんと智哉くんも、芸術と現実の対比であるのかなあと思った。 どちらが幸せとかそういう話ではなく、ただ靴に対する思い入れ…